太ももに武器は男のロマン

魅力的なヒロインをひたすら探し続ける。

【アンドロイド少女ゼロワンの小林夕岐子が怖くて美しい】幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(1970) - 感想

 

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幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』(1970)

日本映画の中に欧米風のゴシック・ロマンの耽美的な幻想世界を築き、カルトな人気を誇る怪奇シリーズ「血を吸う」シリーズ三部作の第一作。消息不明の兄を探して、野々村家を訪ねた圭子は、事故死したはずの兄の恋人、夕子を目撃する。不気味な館を舞台に、夜ごと血を求める殺人鬼と化した少女の姿を描いた怪奇スリラー。

(引用:AmazonPrimeビデオより)

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前から気になっていた映画『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』。

1970年公開なので50年前の作品です。

知らぬ間にアマゾンプライムで見れるようになっていたので即鑑賞。

気に入ったのでDVD購入も検討してます。

 

もちろん“美女が登場するホラー映画”というジャンルに惹かれてたのがキッカケで、

何より主演がウルトラセブンアンドロイド少女ゼロワンを演じた、

小林夕岐子さんだという事が一番デカい。

この人はもう・・・本当に美人ですよねー。

ウルトラシリーズにおける美女といえば、大体この人の名前が出てくる印象。

 

彼女がこの作品で演じている夕子は事故死を境に、

夜な夜な人の首をぶった切る殺人鬼に変貌します。

ってことは夕子は生きているの?それとも幽霊??となるのですが、

そこらへんがストーリーの中心になってきます。

ホラー作品ではあるけど、

彼女の正体が何なのかを解き明かすサスペンスドラマ感もありますよ。

 

夕子はあまり全編に渡って登場しているワケではないものの、

その美しさ、怖さ、不気味さがインパクトありまくりなので笑、

出番の少なさは気にならなかったかも。

 

ちなみにホラーに付き物(?)のセクシーシーンはほぼ無いです。

ベッドに横たわって汗をかきながら苦しそうにしている夕子が、

ちょっとエロい雰囲気が出ていたり、

あと松尾嘉代さん演じる圭子の美脚が終始眩しく、

押さえつけられて無理やり注射を打たれるシーンはなかなか・・・

だったりしましたが、まあエロいと感じる場面はそれくらいなので、

あまりそっち方面は期待せず、純粋にホラー映画として楽しんだ方が良い笑

 

終盤の怒涛のホラー、スプラッター描写が良かったなー!

少し地味な絵面が多いし、そんな恐怖感も無いと感じていたけど、

ラストでハッとするような表現もあって・・・きちんと怖かった笑

 

ストーリーとしては王道かもしれませんが、一見の価値ありです。

何より小林夕岐子さんの狂気の殺人鬼演技が最高なので。

 

 

 

 

 

★『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』AmazonPrimeビデオ ↓↓↓

 

 

このジャケ写がまず怖いよね(笑)

パッと目を引くデザインです。

 

 

 

 

 

 

【粘土の化け物×美少女!王道ホラー作品】血を吸う粘土(2017) - 感想

 

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血を吸う粘土(2017)

とある地方の美術専門学校。東京から転入してきた日高香織は、建物の倉庫にビニール袋に入れて置いてあった乾燥した水粘土の粉に水をかけ、粘土に戻してしまう。しかし、その粘土は無残な死を迎えた彫刻家の激しい怨念がこもった悪魔の粘土だった。その粘土”カカメ”は専門学校の生徒達を一人また一人と取り込んで怪物と化していく・・・

(引用:Amazonプライムビデオより)

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2017年のホラー映画『血を吸う粘土』を見ました!

 

小さな美術の専門学校に通う生徒と先生が粘土の化け物に襲われる。

1人、また1人と殺されていく・・・お話的には王道ホラーな感じです。

ただ粘土だけにクレイアニメを使った演出や、

粘土が人間の体に寄生していた際のグロテスクな造形。などなど。

一風変わった表現が使われていて、

単なるホラー映画とはまた違った魅力もあるのかなーと。

 

出演者は数人で、ほとんど同じ現場が使われているっていう、

低予算B級作品と言われればそうですが、個人的には悪くは無かったと思います。

 

 

他の魅力と言えば、人間ドラマ。

東京の美術学校から転入してきた主人公が、他の生徒より作品が評価されていて、

嫉妬をする子や、地方の学校だから駄目なんだという子。

そして先生も何か訳アリみたいで・・・と、微妙にギスギスした人間関係の話に、

粘土のバケモンが登場するってワケです。

 

で、その先生役の人が見覚えあるなと思ったら、

去年11月に劇場に見に行った『恐怖人形』にも出演していた黒沢あすかさんでした。

やはり非常に存在感がありますね。

マジでこの人が主演と言っても良いくらいw

 

★『恐怖人形』感想↓↓↓

la-vie-en.hatenablog.com

 

 

そういえば、今回の作品を見たときに『恐怖人形』を真っ先に思い出したんですよ。

黒沢さんが出ているってのもあるし、低予算だけど王道のホラーっていう点で。

ただ『血を吸う粘土』はモンスターパニック系で、

恐怖人形』はサイコサスペンス系なので、少し違うんですけどね。

 

 

美少女ホラー”と言ったように、生徒役4人の女子の恐怖演技も魅力。

正直、ちょっと演技は・・・って感じだけど、まあ頑張ってるので見てもらいたい。

バケモンに恐怖する演技だけでなく、 

そいつに“憑りつかれた”後、無感情に人を襲っていく演技も見どころ。

 

私のオススメは一番最初に死んでしまう(粘土の化け物に乗っ取られる)レイナさん

主人公に冷たく接するクールな人なのですが、個人的には一番感情移入できたキャラ。

そしてやたら巨乳で目を引いた。

レイナさん自身の外見は地味な雰囲気なものの隠し切れないデカさです()

別に巨乳好きでもないけど、なかなかに目立っていたので気になりました笑

 

演じているのは藤田恵名さんという方。

シンガーソングライター(この映画の主題歌を担当)でありながら、

女優、グラビアもやっている方だそうです。

名前で画像検索してみたら、「やっぱりな」という写真がわんさか出てきたので、

ぜひ調べてみて下さいw

 

 

 

 

このテの映画によく接している人であれば、見て損は無いと思います。

あと、そこまで時間も長くないので見やすいですし。

 

 

 

 

 

 

 

 

【日向坂46の小坂菜緒が映画初出演!(ほぼネタバレ無し)】恐怖人形(2019) - 感想

 

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恐怖人形(2019)

人気アイドルグループ「日向坂46」の小坂菜緒が映画初出演で初主演を務めたサイコサスペンス。女子大生の平井由梨は日々、趣味のカメラで幼なじみの真人と日常の風景を撮影していた。そんなある日、由梨の自宅に差出人不明のパーティの案内が届く。少し怪しげな案内状ではあったが、真人のところにも同じものが届いていたことから、2人は軽い気持ちでパーティに参加することに。案内状に記された集合場所に到着すると、そこには同世代の男女5人と1人の中年男性がいた。8人はそこからワゴン車でパーティ会場となるキャンプ場に向かうが、そこで決して引き返すことのできないパーティに参加させられることになる。主人公の由梨役を小坂が務め、真人役で「十二人の死にたい子どもたち」やテレビドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」の萩原利久が共演。監督は「gift」「めがみさま」の宮岡太郎。

(引用:恐怖人形 : 作品情報 - 映画.com

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ホラー映画『恐怖人形』を見てきました。

主演は日向坂46小坂菜緒ちゃん

彼女の初々しい演技を堪能できる作品です。

 

 ドレミ ドレミ ドレッ♪ 

 

私が足を運んだ劇場では舞台挨拶もあったので、

どうせならその日に行きたかったのですが、チケットを取り損ねて・・・

後日鑑賞することに。

(物語の核心に触れる部分はできるだけ避けて書きます)

 

 

日向坂46ドレミソラシド』↓↓↓

 

ところで日向坂46、紅白出演が決まりましたね👏

今年はこの『ドレミソラシド』にハマってめちゃめちゃ聴いてたなあ。

 

 

さて『恐怖人形』を見た感想。

ホラー映画としては超・王道!って印象です。

ある場所に若者たちが集められて、そこで脅威に遭遇し、1人また1人と殺されていく。

随所で“いかにもホラー映画”な演出がある。

例えば、途中エロい事をおっぱじめるシーンがあるんですが、

エロい事してたら大体そいつ酷い目に合いますよね()

登場人物も分かりやすいキャラクター設定です。いかにもな。

この人すぐ死にそう」みたいな人が何人か出てくるので、

誰が生き残るか予想しながら見るのも良いかもね。

 

ホラー映画としては、(ホラー愛を感じて)個人的にはなかなか好感度が高い作品。

しかし恐怖度の面で言えば“お子様ランチ”な感じで、

ショッキングすぎる映像はあまり無いし、ホラー苦手な人でも十分見れます。

(先日に見に行った『地獄少女』の方が暴力描写がキツいので、

単純な恐怖感ではあっちの映画が勝ってます)

たぶん「小坂菜緒ちゃんは見たいけど、怖いのは苦手だしぃ・・・」っていう、

見るのに迷ってる人もいると思うんですよ。

そういう人は絶対見に行った方が良いですね。とっとと行きましょう。

 

あとホラー苦手な人も見れる理由として、怖さよりも、

まるでアクション映画を見てるようなワクワクがあったという事。

むしろ、ホラーよりそっちの要素を私は推したい。

“美少女ホラー映画”としても“女性アクション映画”としても楽しめるんです。 

 

日本人形が大きくなって、斧やチェーンソー等を持って襲い掛かってくる。

それに逃げまどい、時には反撃する。。。

・・・何だかこの日本人形も途中からゆるキャラに見えてきて怖くない笑

で主演の小坂菜緒ちゃんは気弱そうに見えて、意外と勇敢だったりする。

終盤では容赦なく鈍器で殴りつけちゃうし()

あと印象的だったのは黒沢あすかさんかな。強い。

 

またホラー、アクション要素もありながら人間ドラマもある。

青春ドラマっぽい側面も少しあって、そこも悪くはない。

主演の小坂菜緒ちゃんの仄かな恋愛模様や、登場人物にまつわる過去とか。

恋愛要素は、やり過ぎると私の好みから外れるけど、絶妙な匙加減で良かったかも。

そんな青春ドラマ要素もあったからか、

鑑賞後には、どんよりとした気持ちにはならず、何か清々しい気持ちになった。

 

 

小坂菜緒ちゃん掲載誌↓↓↓

     

 

見終わった後に気付きましたが、ちょっとした謎が残されてるのも良いね。

涙を流していた人形・・・あれは本物の呪いの人形なんじゃ?

まあ、あまり詳しくは言えませんが。。。

 

王道のホラー映画でありつつ、

単なるショッキングさで恐怖感を煽るだけの作品ではない映画でした。

割と万人に向けてオススメできそう。

・・・微妙にエロいシーンがあるけど笑

 

 

 

このパンフレットはオススメ。

主人公の趣味がカメラという事もあってか、写真集みたいになってるんですよ。

黒の背景に写真が掲載されてる形式になってて綺麗。 

小坂菜緒ちゃん沢山載ってます。 

 

 

 

 

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