【人間味のある怪獣たち ※若干ネタバレあり】ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019) - 感想
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』見てきました!
5年前のハリウッド版ゴジラは劇場で見ていなかったんですけど、
今回は直接見に行きました。
とにかく迫力。迫力が凄かった。
こういう映画こそ劇場で見るべきだな!と思いましたよ。
ゴジラの圧倒的破壊力、キングギドラの強キャラ感、モスラの美しさ。
そしてラドンの舎弟っぷり(笑)
まあ、あんまり詳細に書くとネタバレになるから詳しくは書きませんね。。
映画を見る前に「昭和の雰囲気を感じる」という話を聞いたんですよ。
確かにゴジラたち怪獣に“人間味”があるというか、
単なる破壊の怪物のような雰囲気だけでは無く、感情を表すような描き方だったかも。
言いたい事は分かるかな?という感じでしたw
ゴジラ、モスラ、キングギドラ、ラドンが主に活躍するワケですが、
各地の巨大生物も目覚めるんですよね。
その中で「お前誰やねん???」と巷で話題になっている怪獣・マンモス。
終盤で怪獣たちが集合するシーンがあるんですが、
他の怪獣はどっかで見た事あるやつらばかりなのに、
このマンモスだけ全く記憶にございませんね(笑)
しれっと登場するから笑えるw
そんな感じである種ネタにされてる感じですw
キャストで気になったのは、やはりチャン・ツィイーさん♪
モスラをメインに研究していた博士の役で出ていました。
最初はそうでもなかったんですが、中盤から一気に出番が増えたように思えます。
美しいですねえ。
そして他に個人的に良いな~と思ったのは、
あのお馴染みの「モスラの歌」のアレンジが流れた事。
特にエンドロールではガッツリ流れてました。
それに加えてみんな知ってるゴジラのテーマソングもかかってたし、
こういう部分に“ゴジラ愛”を感じましたね。
★『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)
今回の映画と同じ4体がメインに活躍する昭和のゴジラ作品。
ラドンがハブられて、タイトルは「三大怪獣」となってるけども(苦笑)