【過去最大のお祭り騒ぎ（※ネタバレ注意）】劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer（2019） - 感想

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劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer（2019）

2018年9月からテレビ放送を開始し、平成仮面ライダーシリーズとして記念すべき20作目となった「仮面ライダージオウ」の劇場版。消滅の危機にある仮面ライダードライブを救うため、1575年の戦国時代へやってきた常磐ソウゴ／仮面ライダージオウたちは、後世で「魔王」と言われる、かの有名な織田信長と出会う。さらに、そんなソウゴたちの前に「歴史の管理者（クォーツァー）」が立ちはだかり、その傍らには不敵な笑みを浮かべるウォズの姿があった。織田信長役は映画「エミアビのはじまりとはじまり」や、auのCM「三太郎シリーズ」の一寸法師役で知られる俳優の前野朋哉。ダンス＆ボーカルグループ「DA PUMP」が主題歌を担当し、メンバー全員が歴史の管理者役で出演する。「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ！恐竜パニック!!」と2本立て上映。

（引用：劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer : 作品情報 - 映画.com）

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仮面ライダージオウの劇場版『Over Quartzer』を見に行きました。

前回紹介したリュウソウジャーの映画と同時上映です。

いや～～～とんでもない映画でしたね（汗）

ジオウというテレビシリーズ自体がお祭り作品ではあるので、

映画も当然そうなるワケだが、、、

あまりにもお祭り騒ぎが過ぎる。

もう笑うしかないｗ

ハチャメチャ展開ぶりに加えて、メタ発言に、小ネタ要素も散りばめ、

そして「そこまでやるの？？！」というサービス精神に爆笑。

平成最後のライダー作品という事もあって、

「詰め込めるだけ詰め込んだろう」という心意気が伝わってきました。

何だかな。分かる人にだけ伝われば良いのですが、

まるで仮面ライダーBLACK RX最終回のような、

「最後だし、余った火薬全部使おうぜー♪」ってノリに近いものがある（？）

まず客演の仮面ライダー達ですね。

仮面ライダードライブに登場したマッハ（詩島剛）。

そして次回作のライダーであるゼロワン。

ここら辺はテレビドラマ内や予告CMでも登場してたから、

あらかじめ出るって分かってて、心構えはできました。

・・・が、仮面ライダーGはさすがに予想できないでしょう(笑)

稲垣吾郎さんが変身するライダーで、いわゆるバラエティの企画モノなのですが、

いつもの仮面ライダーのスタッフによって（真剣に）製作された公式ドラマでした。

1回こっきりでその後の客演も無かったのですが、今回満を持して（？）登場。

吾郎さんの出演はさすがに無かったもののビビりましたね。

いやあ懐かしい。

あと仮面ライダー斬月のカチドキアームズや、仮面ライダーブレンやら、

漫画版・仮面ライダークウガやら、仮面戦隊ゴライダーやら・・・

そして極めつけは仮面ノリダー（木梨憲武さん）・・・・・・・

もうお子様どころか大人の私（91年生）もネタの豊富さに付いていけない(笑)

ラスト付近の戦闘では上記に加え、平成ライダー達が暴れまわり、

しっちゃかめっちゃかだった、、、という印象。

その暴れ具合が今までのお祭り映画と比較して過去最大かも。

で何と言っても最後の“平成ライダーキック”。

まあアレが映画の一番の爆笑ポイント見どころでしょうね。

ぜひあの迫力を映画館で体感して頂きたい。

ついに発売した「てれびくん9月号」で大募集！
超バトルＤＶＤ「仮面ライダービビビのビビルゲイツ」を見逃したら呪われる？
いや、きっと後悔するわよぉぉぉぉぉ～・・・#仮面ライダージオウ　 #ビビる気がする pic.twitter.com/2BK1Q1H7Mg
— てれびくん【公式】 (@Televi_Kun) August 1, 2019