【特撮ドラマ出身者多数出演!汗が飛び散るセクシーアクション】ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド EPISODE ZERO(2017) - 感想
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ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド EPISODE ZERO(2017)
東映の特撮ヒーローたちが作品の垣根を超えてチームを結成する「スペース・スクワッド」シリーズに連なる作品で、「宇宙刑事ギャバン」と「特捜戦隊デカレンジャー」がタッグを組む「スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー」の前日譚となる物語。「デカレンジャー」に登場した「ツインカムエンジェル」ことジャスミン&ウメコや、「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」や「宇宙刑事シャリバンNEXT GENERATION」「宇宙刑事シャイダーNEXT GENERATION」といった宇宙刑事シリーズに登場したシェリー、シシー、タミーといった女性キャラクターたちが活躍する。
(引用:ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド EPISODE ZERO : 作品情報 - 映画.comより)
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元々この作品の存在は知っていて、今回プライムビデオで発見したので鑑賞。
私はデカレンジャーは見た事があって、
ただメタルヒーローものは未試聴で、他の出演者については馴染みがありません。
シェリー(演:森田涼花)、シシー(演:桃瀬美咲)、タミー(演:川本まゆ)...
やはり関連作品を見ておいた方が楽しめそうですね。
そんな事前情報で試聴したこの作品ですが、そこそこ楽しめた気がします。
なんてったって、女子しか出てこない、完全女性アクション作品なので。
監督は安定の坂本浩一さん。
必然的にどこかセクシーな方向性になるのは目に見えてますね。
・・・実際にその通りです(笑)
この前紹介した『職業殺し屋』が好きな人であれば見て損は無いですw
ジャスミン、ウメコ、シェリー、タミー、に加えてマキ(演:佃井皆美)は、
最初に囚人服のような格好で登場するのですが、
全員がっつり太ももが露わになっている仕様、かつ全員が汗でびっしょり。
監督の性癖こだわりが思いっきり出ています()
このビジュアルのまま、彼女たちが怪物と死闘を繰り広げるのです。
一番気になったのはタミー演じる川本まゆちゃん。
この子はリアルに空手の有段者らしく、キレッキレのアクションがたまらなかった。
もう見た目から強そうだもんね。
彼女が登場する『宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION』でも、
盛んにアクションを披露しているそうなので見てみたい。
そのデカレンジャーに変身して戦うシーン自体はかなり少なかったのが印象的。
やはり“生身アクション”にこだわってる。
通常のニチアサなら、もっと変身後の姿が沢山出てきそうなものですけど、
映画ですから。この監督の趣味が思いっきり現れてますね。
というか、そもそもこの作品はお子様は見ないでしょう。
完全に“大きなお友達向け”って雰囲気でした(笑)
マキ役の佃井皆美さんは、仮面ライダーWのホッパー・ドーパントや、
仮面ライダー鎧武の湊耀子を演じていて馴染みがある。
この人のアクションはマジで凄い。
川本まゆちゃんとは対照的とも言える華奢な体格ながらキレが半端ないし・・・
あとめちゃめちゃ美脚ですよね。
シェリー役の森田涼花ちゃんと言えば、シンケンジャーのシンケンイエロー。
最近ではリュウソウジャーの劇場版にも登場していました。
今作はアクションはもちろん、鳥に変身する特集能力も持っているようです。
そんな彼女達と敵対する組織の暗殺者みたいな役で原幹恵さんが登場。
パッと見ワンダーウーマンっぽい個性的な衣装を着ています(忍者?らしい)
この映画、敵も味方も登場人物全て女性しかいません笑
原幹恵さんといえば、やっぱりドラマ版の実写キューティーハニーですね。
あの作品でバリバリ動いていたのが印象に残っています。
『ガールズ・イン・トラブル』でも激しいアクションを披露して、
宇宙警察の女子達を追い詰めます。
★Prime Video
女性アクション好き&特撮ヒロイン好きならチェックしておいて損は無し。
1時間未満の短い作品ですので、サラッと見れますよ。
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