【“1年間ありがとう”戦うヒロイン・ツクヨミ&悪のヒロイン・オーラ】仮面ライダージオウ 最終回 - 感想
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仮面ライダージオウ 最終回
ツクヨミ(大幡しえり)は仮面ライダーツクヨミに変身。が、ライダーツクヨミは時を止め、ソウゴ(奥野壮)らの動きも止めると、兄スウォルツ(兼崎健太郎)への服従を誓う。
ツクヨミの“裏切り”によって士(井上正大)の作戦も崩壊。ソウゴらは世界の崩壊を少しでも食い止めるため、それぞれがライダーに変身。次々と現れる過去のライダーの敵と戦う。そして、その戦いにディエンドも合流して…。
(引用:仮面ライダージオウ公式サイトより)
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関西では一日遅れの月曜日放送となった仮面ライダージオウの最終回(第49話)。
イマイチよく分からないトコロも色々あったけど、
とりあえずハッピーエンドで良かったと思いますw
何と言ってもお祭り作品という事もあって、
レジェンドライダーや過去の出演者達が多数登場して本当に豪華で。
出演者が発表される度にビックリしてたもん。
「次はだれが出るんだ?」と毎回ワクワクしながら追っていました。
個人的には仮面ライダーアギトの客演回が一番良かったかな。
あと他に印象に残ってる話と言えば、、、
あれは色んな意味で衝撃的でした。
ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、そしてタイムジャッカーのウールとオーラは、
同じ高校に通う学生になってましたね。
ツクヨミとオーラちゃんが手を繋いで仲良さそうにしているのがグッときました。
2人とも制服姿が可愛い。
特にオーラちゃんは数話前に命を落としていたので、再登場に感激。
「めちゃくちゃ悪い知らせがあるわ」のセリフも久々に聴けて嬉しい。
ツクヨミは1話から気の強い“戦うヒロイン”をブレずにずっと貫いていましたね。
主人公に付いていく、守られるというよりは、逆に引っ張っていくくらいの勢い。
もう声の使いからして完全に“戦士”でしたから。
敵にやられる時も「キャッ!」じゃなくて「グアアッ!」みたいな感じだしw
また最終話直前で仮面ライダーに変身したのは驚きでした。
オーラちゃんは途中まで、
「ツンツンしてるけど、もしかしたら良い子では?」みたいな事を私は考えていて、
(その予想は見事に外れ)結果として完全な“悪女”でしたな。
でも時折見せる“普通のJK感”がたまらなかった。
ツクヨミとは逆に「キャッ!」「いった~い!」って言うタイプw
両者ともかなり自分好みのキャラクターで楽しめたと思います。
1年間本当にありがとう。
戦うヒロイン&悪の女性幹部という布陣は個人的に一番好きかも。
やっぱり魅力的なヒロインが、“いる”、“いない”でだいぶ仮面ライダー・・・
というか特撮ドラマを見るテンションは変わってきます(笑)
次回作の仮面ライダーゼロワンにも、ジオウのツクヨミと同じく、
“戦うヒロイン”が登場するという事で始まる前からワクワクしています。
刃唯阿を演じる井桁弘恵ちゃん。
そして彼女は最初からレギュラーで仮面ライダーに変身する、
初の試みを持ったキャラクターでもあります。
もう1人のヒロインはAIロボで、これまた今までに無い特殊な役どころです。
イズ役の鶴嶋乃愛ちゃんの活躍にも期待。
★『東映ヒロインMAX PREMIUM』(2019/7/24発売)
キリも良いので、
これから仮面ライダーの感想を毎週書いていこうかなと考えています。
今の拝み屋怪談みたいに。
もちろんヒロイン中心の話になりますけど。
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