【悪女キャラ多し?】バトルフィーバーJ 第1話、第2話、第3話 - 感想
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バトルフィーバーJ(1980)
世界の平和を揺るがす、怪事件が多発していた。サタンエゴスを神として崇める秘密結社エゴスが世界を混乱に陥れようと目論んでいたのだ。それを察知した国防省の最高幹部・倉間鉄山将軍は、世界各地から選りすぐりの優秀な若者を召集し、バトルフィーバー隊を結成。5人のメンバーは強化服「バトルスーツ」を与えられ、エゴスの討伐を命じられた。彼らは、世界各国のダンスを取り入れたアクションでエゴスが送り込む怪人たちと戦い、エゴスロボットに対しては、戦艦バトルシャークから発進する、バトルフィーバーロボで迎え撃つ!(C)東映
(引用:Amazon.co.jp: バトルフィーバーJを観る | Prime Video)
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スーパー戦隊シリーズの『バトルフィーバーJ』を先日から見始めています。
1979~1980年に放送された作品。
近くのTSUTAYAでは見つからなかったので、AmazonのPrime Videoから見ています。
なぜこのドラマを見る事にしたのか??と言いますと・・・
とにかくこの作品での女性ピンク戦士枠・ミスアメリカに変身する、
ダイアン・マーチン(演:ダイアン・マーチンさん)と
汀 マリア(演:萩 奈穂美さん)が美人!
・・・という、これがキッカケとしては9割くらい笑
画像検索して頂ければ分かると思いますが、
デザイン面で異彩を放つバトルフィーバーのメンバー中、
特に異彩を放っているミスアメリカ。
あのキャラクターに変身するのが彼女たち。
2人挙げていますが、途中変身者が交代するらしいんですよね。
マーチンは1代目でマリアは2代目となります。
そんなこんなで興味を持ち、現在3話まで見てみました。
そこまで期待はしていなかったものの、これがなかなか面白い。
いわゆる変身(バトルスーツの着用)して、怪人と戦うまでは、
戦隊モノというより、スパイドラマ(適当)っぽい感じがする。
バトルフィーバー隊を構成するメンバー5人は元々国防省やFBIの精鋭で、
将軍指揮の元、エゴス(今作の悪の組織)が起こす事件の捜査をします。
この「捜査」パートが面白いんですよね。
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1. 突撃!!球場へ走れ
4人のバトルフィーバー隊員に鉄山将軍から緊急招集がかかった。国防省の最高幹部3人が相次いで暗殺されたのだ。バトルフィーバーは犯人らしき女を捕えるのだが、その女は犯人ではなく、エゴスを追って日本にやってきた囮操作中のFBI秘密捜査官ダイアン・マーチンであった。そして、5人そろったバトルフィーバーは鉄山将軍からバトルスーツを与えられ、世界のダンスを活かした戦いでエゴスのコウモリ怪人を迎え撃つ。(C)東映
初公開日: 1979年2月3日(引用:Amazon.co.jp: バトルフィーバーJを観る | Prime Video)
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最初は4人で活動していたバトルフィーバー隊へ新たにダイアンが加わります。
秘密結社・エゴスの存在が知らされ、対抗すべく「強化服」を渡されます。
将軍から「この5人でエゴスを倒すのだ」と、任命される時、
メンバーが踊っていて話を聞いていないという有名なシーンがありますね。
アメトークで見たので前から知ってました(笑)
第1話に登場するコウモリ怪人。
ダイアンの父親他、政府の要人を暗殺していきます。
人間体はこうもり傘を持った白い服の美女なのですが、この人がめっちゃカッコいい。
コウモリ美女「罠にはまってやってきたな。バトルフィーバーの愚か者めが」
バトルフィーバー「ふざけるな!正体を現せ!」
コウモリ美女「お目にかけよう」
終盤、戦闘員がズラッと登場するシーンがとても印象的で、
「お目にかけよう」 → 不穏なBGM→ 戦闘員たちが傘をぐるぐる回して現れる
この一連の流れが素晴らしかった(必見!)
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2. エゴス怪人製造法
エゴス会員となった人間を邪魔する者たちが、サタンエゴスの息子キバジシ怪人によって次々とレーザーで殺された。バトルフィーバーは、“未来道場”の捜査を進め、京介が道場に潜入することに成功する。しかし、京介は、逆にエゴスに捕われてしまう。京介は洗脳されてしまうのか?!そこへ、ジャパンたちが駆けつける!はたして、バトルフィーバーは怪人を倒し、エゴス会員の洗脳を解くことができるのか?(C)東映
初公開日: 1979年2月10日(引用:Amazon.co.jp: バトルフィーバーJを観る | Prime Video)
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エゴスは人間の欲望に付け込んで「念じれば願いは叶う」と唆し(洗脳し)、
会員を増やしていきます。
何というか、新興宗教っぽい怪しげな団体感が凄まじいんだけどw
で、その手引きをしている女性の正体が、今回のゲスト・キバジシ怪人です。
2話続けて女性怪人じゃないか。。
この回に出てくる女子生徒が可愛いから注目して欲しい(笑)
成績では毎回2番で、トップの子を疎ましく思っていたところを付け込まれ、先ほどの女性に洗脳されてしまいます(そして成績トップの子はエゴスによって本当に消されちゃう・・・)
第2話は女性怪人の方より、こっちの女子の方が気になってしまった。
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3. スパイを探せ!
エゴスによる国防省への襲撃事件が相次いでいた。国防省の機密が狙われているのだ。鉄山将軍はスパイの存在を疑い、その目は正夫へと向けられた。メンバーの間に亀裂が走る…。ところが、鉄山将軍にはある作戦があった。そして、本物のエゴスのスパイを誘い出すことに成功する。そして、バトルフィーバーは、エゴスが密かに巨大ロボットの建造に着手していることを知るのだった…。(C)東映
初公開日: 1979年2月17日(引用:Amazon.co.jp: バトルフィーバーJを観る | Prime Video)
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バトルジャパンが裏切った??と思いきや実は・・・という回。
バトルコサックとの関係にも注目。
この回に登場するエゴスのデスマスク怪人の人間体がまたも女性(戦隊ファンにはお馴染みであろう曽我町子さん)
え、、、3話続けて女性怪人ってかなり珍しくないですかね?
この先どの程度悪女キャラが出てくるのか分かりませんが、
仮面ライダーダブル並みの悪女比率になるのでは?(笑)
バトルフィーバーは先述の通り、ミスアメリカ役の2人に興味を持って見始めたわけですが、、、ゲスト怪人の方にも注目していきたいですね。
そして単純にストーリーが面白いです。
ここから巨大ロボット戦とかも入ってくるだろうし、どういう展開になるのか期待していきたい。
今回は1~3話の感想を短く載せました。
かなりゆっっっくり見ているので、次はいつになるか分かりませんが。。
またいずれ書きたいと思います。
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