【飯豊まりえ&コダック】名探偵ピカチュウ(2019) - 感想
先週から公開されているポケットモンスター初のハリウッド実写映画
『名探偵ピカチュウ』をレイトショーで見に行ってきました。
私は91年生まれなので、ポケモンはド世代ですね。
放送当初から長年アニメを見てますし、かつゲームをやっている人間なので、今回の実写映画も情報公開されてからずっと気になってました。
あと私が好きな飯豊まりえちゃんが声優で参加しているのも興味を持った理由w
いやもうホント好きな女優(モデル)さんなんですよね。。。
そのため吹き替え版で鑑賞してます。
※多少ネタバレ入ってるかもしれないので、嫌な人は引き返しましょう~
★飯豊まりえ
まりえちゃん演じるルーシーは新米記者で相棒のポケモンはコダック。
仮面ライダードライブ竹内涼真演じる主人公・ティムの相棒はピカチュウで、ヒロインはコダック・・・
この構図が何となくアニメのサトシ&カスミを彷彿とさせますね。
たぶん同じ事を考えてた人多いと思う。
コダックはアニメと同様、頭痛になると「ねんりき」を発動するのですが、
実写映画のこの作品でもそれが再現されており、敵を吹き飛ばしてました。
ルーシーの背中におんぶしてもらって移動するコダックが可愛いかった。
飯豊まりえちゃんのアフレコ良いね。
『キョウリュウジャー』や『シティハンター』でも声の仕事をしていたわけで、
その経験が活きているのかも。
で声と言えば、ピカチュウに声を当てた西島秀俊さんがすごい!(笑)
公開と同時に明かされましたね(共演者も知らされてなかったらしいw)
西島ピカチュウもとても良かったですよ。
そして中でも「ボルテッカー」は一見(一聴)の価値あり。
ボルテッカーはピカチュウの最強技で威力は高いのですが、敵に突っ込んでいくため、その分自分もダメージを食らう技。
アニメでは「ピカピカピカピカピカピカ・・・」と声を出しながら突進していくんです。
それが今回の実写でも西島さんボイスで再現されてたw
ここ面白かったからぜひ見て頂きたい。
「ボルテッカーをすると痛いから10まんボルトが良い」みたいなセリフが印象的。
この言葉はゲームをやってないと作れないw
ポケモン愛を随所に感じるシーンがあったのも好感度大ですね。
メタモンがまるで『ターミネーター』の敵みたいに、色んな人間やポケモンに姿を変えて襲い掛かってくるんですよ。
あんな凶悪なメタモン初めて見るw
ちなみにアニメと同様「変身しても目だけそのまま」というのも再現されてました。
あとベロリンガ。
新幹線の中で唐突に現れて、ティムの顔面を思いっきり舌でなめてました。
このなめられてる演出も、キャラクターの造形もリアル。
実際こんなのに出くわしたら不気味かもしれない(笑)
そしてティムが「このベロリンガ誰のですか?!」って言うの面白すぎる。
登場ポケモンは思ったより新旧様々な種類が出てましたねー。
見に行く前は初期の151匹だらけなのかと思いきや、ゲッコウガとかネマシュとか・・・割と最近のシリーズのキャラクターも登場してました。
まあ初期のポケモンがメインではあるんですけど。
そんな感じで長年のファンならずとも、最近ポケモンを始めたお子様も、、、幅広い世代ホイホイの作品だと感じましたよ。
★3DSゲーム(映画元ネタ)
★飯豊まりえ写真集