【“神田うの”の悪役が良い!】ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影(1997) - 感想
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ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影(1997)
ウルトラマンシャドーとの戦いに敗れたウルトラマンゼアスことMydo隊員・朝日勝人は、新隊長の薩摩に辞表を提出した。勇気と自信を取り戻すため、正道会館に弟子入りした勝人は、そこで木の枝に高く吊されたボールを蹴るという試練を与えられる。一方、シャドーを操る影美ことレディベンゼン星人は、ゼアスが現れないのをいいことに、人々をマインドコントロールして地球征服への地盤固めを進めていた。カプセル怪獣ミラクロンも、Mydoの開発したゼットン光線もシャドーには通用しないことが分かった今、地球は絶体絶命の危機に陥ってしまう。
(引用:ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影 : 作品情報 - 映画.com)
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以前紹介した『ウルトラマンゼアス』の続編。
この作品は確実に劇場に見に行ったという記憶がありますw
★前作の感想↓↓↓
ウルトラマンシャドーとの戦いがメインとなる今作は、
前回のコメディー要素は少し抑え目に、スポ魂ものになっています。
主人公が空手道場に入門して、
“かかと落とし”の練習をするシーンが結構長い間あって・・・
私はたぶんゼアスを見て“かかと落とし”っていう単語を知ったんじゃないかな。
シャドーとのラストバトルで繰り出す、“クロススぺシュッシュラ光線”。
懐かし過ぎる。非常に思い出深い。
あと防衛軍・Mydo(マイド)のテーマソングが好き!
前作は無かったはずなんですよね。
中毒性のあるサウンドでクセになりますので要チェック。
そして印象に残っているのは神田うのさんの悪役!
レディベンゼン星人の人間体を演じています。
当時は子供ながらに「きれいなお姉さん・・・」と思っていたようなw
他の登場人物は全然顔を覚えていなかったのですが、
神田うのさんだけはしっかりと頭に残ってる。
ウルトラマンティガのレナ隊員と同じく、
少なからず自分の“癖”に影響を与えているのではないだろうか(何の話)
多く散りばめられているのも見どころ。
一応別人の設定ではあるはずですが、
カプセル怪獣を見て「懐かしいなあ」と言うシーンが(笑)
またイデ隊員やアラシ隊員等、
ウルトラマンからの出演者も引き続き多数登場してます。
1作目より尺が増加し、
ストーリーも見ごたえあるものになった『ウルトラマンゼアス2』。
ウルトラマン好きなら見て損は無いはず。