【ヒロインが可愛い！とんねるずも出演する異色作】ウルトラマンゼアス（1996） - 感想
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ウルトラマンゼアス
ウルトラマン黄金像の除幕式の日、突然、像が地中深くへ飲み込まれる怪事件が起こった。それに続いて、地球上のあちこちで金が盗まれる事件が続発。ガソリンスタンド“Mydo”の職員を仮の姿としている超宇宙防衛機構の隊員たちは、見習い隊員の朝日を除いた4名で調査に乗り出す。留守番をしながら、早く正式隊員に昇格したいと願う朝日の真の姿は、実は地球をクリーンにする使命をおびてＺ95星雲からやって来たウルトラマンゼアスだった。しかし、彼は生来の気の弱さと潔癖症がたたってジレンマに陥っていたのだ。
（引用：ウルトラマンゼアス : 作品情報 - 映画.com）
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たまたま機会がありまして、
1996年に公開された『ウルトラマンゼアス』を鑑賞しました。
おそらく見るのは20年数年ぶりくらいになると思われます笑
しかし、、、2作目は確実に映画館で見に行った事は覚えてるんですが、
今回の1作目の方は記憶が定かでは無くて・・・
もしかしたら見ていないかもしれない。よく分からん。
このウルトラマンゼアスシリーズ（全2作）は結構思い出深い作品で、
当時販売されていた関連書籍やフィギュアも持っていましたし、
必殺技の名前とかも、ちゃんとあの時から知ってました。
スぺシュッシュラ光線ですねｗ
あと、ちょうど同時期に放送していて、
ウルトラマンで一番好きな作品である『ウルトラマンティガ
私の“世代”でもあった事も思い出深いという理由の一つです。。。
さて今回見た第1作、
ストーリー自体はかなりシンプルで王道的な作品になっています。
あまり使いたくない表現ですが“子供向け”かもしれない。
ただ、かつての初代『ウルトラマン』に出演していた役者さんが多数登場していて、
昔試聴していた大人からすれば「おお！イデ隊員だ」という感動も得られるかな。
とんねるずも出てるし、全編に渡ってコメディタッチでもあるから、
そういう面も含めれば全世代楽しめるかも。
気になったのは本作のヒロイン、透（とおる）ちゃんで、
主人公でゼアスに変身する見習い隊員の勝人（かつと）を気にかけています。
演じているのは高岡由香さんという人。可愛い。
印象的だったのは、
2人で戦闘機に乗ってちょっと良い雰囲気になるシーン。
勝人が「前から言いたかったんだけど・・・」みたいに話を切り出して、
透ちゃんが照れ隠しなのか「ドキ！」って言うんですよ。
この自分で「ドキ！」って言うのめっちゃ可愛くて笑いました。
ぜひ見て頂きたいシーンですｗ
そんな感じで、ほんの少しですが恋愛要素もあったり？
当時としては珍しかったであろう、気弱で戦闘も未熟なウルトラマンですが、
人々の声援を受けて、勇気を出して敵に立ち向かう姿が見どころの作品でもある。
1作目は50分くらいで見れますので、興味があればぜひチェックして下さい。
